礼に始まり礼に終わる様に、Groovyで始まりLight the wayで終わる光のEPです。Groovyが始まった瞬間に世界が動き始めたと言っても過言ではない。ナイスコレオなので体育会系の監督並みの上から打ち付ける拍手を思わずしてしまいますね。音楽に救われたと思える経験ってなかなか感じないんですが、これは1音目が鳴り響いた途端に涙が止まらなくてしまうのでライブに行った際は涙腺をコルクでギュッとしたいと思いました。
The rose:DUAL
このアルバムを聴いた同じ年代で、2000年の洋バンドに浸っていた生き物達は覚えがある音がずっとしているので静かに泣く事しか出来なくなります。トラックの節々に確かにあの頃があるんですが、Back to meのボーカルのWOOSUNGさんの尖った発声とクラップで心臓ってこんなに動いてるって分かっていいのかなって思うくらい高揚感が重くのしかかってきて離せなくなるのでそういう類の罠だと思ってかかってほしいです。血が出ないタイプの傷なんだよな。私は片足ずつDUALとREDに挟まれながらライブに行く予定です。
TEMPOと題名がつくアルバムは良くないといけない決まりとかあるのか!?と興奮で花粉から立ち直っていた気がします。Ooh La Laのきらびやかさを浴びると健康にいいんですが、Missing youの弾かれるベースで元気わんぱく大人の本領発揮をしてしまいました。ダンサブルなもの大好きな趣向をしていると自分でも思うんですけれど、SOOVIさんの声の優しさがある事でしか踊れないステップがこの世にはあるんですね。
人間は大まかにTempoを聴いた事のある人間と、Tempoを聴き続けている人間に分かれていますのでこの講座を受講されている方々もTempoは聴いた事がある方が多いのではないでしょうか。まだお聴きになられていない方はこれを機に聴いて頂いて、Tempoを聴かなかった頃に後戻りは出来ない喜びを噛み締めて欲しいです。生命が時の流れを止められないように、Don't mess up my tempo。俺のTempoを乱すなと強い自我を持つ大切さをこの楽曲からは学ぶ事が出来ますね。
今も詳細までは思い出せないのにWhitney HoustonのI Will Always Love Youで流れるサックスの音色に合わせて持ってたスプーンを激情に身を任せて吹き始めていたベッキョンさんの記憶だけははっきりとあります。どう見ても吹きなれてんだよな。そういった愉快への好奇心がメンバーからの、水を撒けるホースを渡さないと言うイタズラへの信頼に繋がるんですよ。これ以上ベッキョンさんが面白くなってもいい様に観察日記等をつけて課題としては提出するとやりがいと目的達成の一石二鳥になると思いますのでおすすめです。
こんなに日の光がのどかにさしている春の日に、何故桜の花は落ち着かなげに散っているのだろうか。紀友則が詠んだ一句がこれ程までに似合う事があるのでしょうか。Before the Petals Fallと言う曲がチェンさんの元に辿り着くのは必然な気がして仕方ないですね。こちらはチェンさんのパフォーマンスの中でも私が特に好きな動画のひとつです。
君子、曰く。レイさんは本当に凄まじい努力家です。努力努力再努力と言う言葉を掲げられている程ストイックだと感じます。SMエンターテインメントの事はたまに社屋にシロアリを解き放ってやろうかなと思う時がありますが、EXOのメンバーにレイさんを選んだ審美眼は流石だと思いますね。様々な事情も重なってしまった事もあり、数年はEXOのグループとしての活動はなかなか叶う事がなかったのですがDon't fight the feelingと言う楽曲でCGではありますがグループに合流する事が出来ていました。ビハインド映像も個人で出してくださっていて、接写しているカメラにふわふわ猫パンチと“妙”である踊りを披露して終始和やかだったのが何故か印象深いと感じましたね。元来レイさんは仕事に手を抜かない人だとは思うんですが、EXOである事が楽しそうで良かったです。レイさんご自身もEXOになれたことを誇りに思い続けている事を何度も語られていて、メンバーの見送りの為にほんの少しだけの時間でも中国から韓国へ渡ったりメンバーのファンミーティングに電話で出演したりと言動の至る所に他者への情を感じる方です。そんなレイさんはおちゃめ人でもあるので、ある時はクリスマスツリーに成りすまし腹から声が出ているジングルベルを披露したりレイさん独特の世界に人間を巻き込んではふわふわしています。掴み所のないミステリアスなお笑いが魅力なんでしょうね。
この話ずっとしたかったんですが、YOUKUと言う所が主催の就是街舞(Street Dance of China)の第3期と第4期にレイさんが出場されていました。国内外問わず様々なダンス界のレジェンドから超新星まで一堂に会していて思わず感謝の正拳突き視聴しちゃいましたね。そしてレイさんはとてもダンスが美味しい方なので、4人いるキャプテンの1人として選任されていました。Krump(クランピング)と呼ばれる、1992年頃のロサンゼルス・サウスセントラルが発祥とされているダンスがあるのですがレイさんはこのKrumpを“極め”に入っていて非常に食べごたえがあります。私は興奮すると歯を食いしばる癖があるんですけど、この番組に関しては顎が砕けるんじゃないかと思うくらい気分が高揚致しました。その節はお世話になりました。第3期は各言語の字幕がないのですが、第4期は11言語の字幕が付いているので少しだけでも分かる言語で見てみると良さがより伝わりやすいかなとは思います。ダンスバトルの合間にも小茶番や各ダンサーの熱い🔥コメント等あってレイさんの優しさ、誠実さ、天然さが色んな所に落ちていて番組側もそれを可愛いと思っている所がいいです。長尺な事もあって見るものがありすぎる仕上がりになっていますから、まずは第1話をそれぞれ置いていきますので皆さん絶対に見たら歯医者さんに行ってくださいね。私のオススメは4期のEP2でまさかのレジェンドスターGOGO BROTHERS REIさんとlockingをぶちかましてきたレイさんと38:43辺りからバチバチに火をつけてくるACKY VS Nelson〜59:00までの全てです。
Golden Childには現在、10名のメンバーが在籍しております。肩は絶好調ですのでこれから10名の魅力を余すとこなくお伝えしたいとは思っていますが、私の力量を上回る御本人達のポテンシャルと皆様自身が魅力を見つけていく幸せもあるので楽しんでいきましょう。インタビュー記事の内容等については素人の意訳なので間違いがありましたら大変申し訳ございません。よろしければ訂正をお願い致します。
ここからはパフォーマンスに対しての個人的な感想になりますが歌もダンスも熟練された技巧派だなと言う印象を受けています。デヨルさんのソロ曲であるOut The Windowでは何故か知っている情景の美しさと侘びを感じさせるメインボーカル級の歌声を聞かせてくださるのでゴルチャの層の厚さにも驚きますね。ゴルチャは基本的に全体図を見て完成するパフォーマンスを軸にされている様なので、個々のピースの派手さや奇抜さよりもまとまりの良さが丁寧な下処理で美味いと個人的には思います。その中でもデヨルさんは基礎を無意識下にも叩き込まれていて出力の全てにクセがない様に感じています。踊り方自体に正解はないんですが、振り付けが定まっている前提で見るとこの踊り方が王道なんだろうなと思ってしまう位、上手いお手本みたいな感じでこれは白湯と同じ効果があります。個人的にデヨルさんのRa Pam Pamの踊り方が特に好きなので見て欲しいんですが、伸び切ったりする際のキレに加えて腰や手首の使い方やしなる瞬間の姿勢の美しさが細かい所にまで主張しすぎないが香る様に現れているのにその全てが拍ぴったりにすんなりと収まっているのが見て取れて過不足なく100点満点を常にキープし続けるタイプの堅実さを感じますね。シンデレラフィットってこういう感じです。
また同インタビューでは、サバイバル番組であるRoad to kingdomに出演された際の心境や抱負を語っていて「出演して競う中で切実さを学んでいます。皆がステージの上で切実に努力をする姿を見ていると僕は甘かったのかもしれないと思うほど、新鮮な刺激になりました。初心に戻ってデビュー時の切実な情熱を持って努力しなければならないと思いました」と仰っていました。そのいい刺激を受けたジェヒョンさんは「メンバーと一緒にいると、わざわざ口に出して言わなくても息が合います。ステージを完璧にこなせる僕達のエネルギーが他のグループとは異なる長所だと思います。」と自分達をステージを完璧にこなせている存在と表現している所にプライドを感じて私はズギャンと来てしまいました。
ここからはパフォーマンスに対する個人的な感想になりますが、お話をしてる際はかなりハスキーボイスなんですが歌唱となると透き通った小川の風の様な、風光明媚な良さがあります。これは忘れもしない出来事ですがShawn MendesのIf I Can’t Have Youをカバーしているジェヒョンさんに出会って、とても歌が上手ですねと友人のニス(ゴルドゥニス)に話をしたらこの人でもメインボーカルじゃないんですと言われてどういう類の頓智だろうと思いました。メインボーカルではないがメインボーカル並に歌が上手いとは何にかけたらいいんでしょうか。ダンスに関しては、基本的に一生懸命振り付けを真面目に踊っているタイプだなと思うんですが祝祭ことPump It Upのこの個人フォーカスに関しては言う事があります。可愛い。こう言った演技性が濃く加わったコミカルなショーを魅せるとなるとジェヒョンさんはピカイチなんですね。表情の魅せ方、体を正確に動かすセンスとたゆまぬ努力が結びついた結果だと思います。0:18辺りで既にずっと可愛いので事実を受止める決心はしたんですが、何せずっと可愛いので次の瞬間には新しい可愛いがやって来てこの個人フォーカスは可愛いのわんこそば状態になって幸せになります。
Golden Childは犬ちゃんとの思い出が豊富でよくファンに教えてくださるんですが、その中でもドンヒョンさんとダディのコンビは可愛いで有名です。ダディとドンヒョンさんが見たいと言うファンの熱い要望から撮られた動画では、ご自宅に入った瞬間にお出迎え嬉しみローリング逆回転付きで気持ちを爆発させる可愛らしさ担当のダディとそんなダディが可愛くて仕方ない可愛らしさ担当のドンヒョンさんが居てこの愛らしさは飼い主に似たんだなと思えますね。新しいおもちゃをずっと見せに来るダディをまたおもちゃを買ってもらったの?とドンヒョンさんは呆れていましたが新しいフィギュアを開封するドンヒョンさんもそっくりだと気がつく日が楽しみになってきます。しかしDDARAのインタビューにおいて、自分の魅力ポイントは可愛さor頼もしさと問われ頼もしさを選択したドンヒョンさんに可愛い派のインタビュアーさんが怪訝な顔をしてしまったのをなんでとなんで責めしていたので本人は自分の可愛さへの自覚があまりないのが現状です。自覚も取り繕いもしなくてもいいですが事実だけは受け止めて欲しい所ですね。
ここからはパフォーマンスに対する個人的な感想になります。本当に個人的な意見なので気分を害された方がいたら大変申し訳ないのですがGolden Child“の”メインボーカルはジュチャンさんの色の濃さがとても強い様に感じます。どちらも凄いメインボーカルでパート振りの関係が大きいかもしれないんですが、Yさんがパワフルな1点貫きボイスだとするとジュチャンさんは一さじの儚さを持ってくるような清涼の涼を担当している声の様な印象を受けています。ゴルチャのボーカル陣が上手い事は大前提として全体的に聞くと凄く特出した個性がある訳ではないと思うんですが、重なる何層もの分厚い美味しさがあると思うので是非味わって欲しいですね。ダンスに関しては申し分なくきっちりと基礎を詰めている印象があります。カチッ、カチッとハマっていてこちらのRoad to Kingdom中に披露されたWANNABE オーケストラバージョンは見ても聴いても胸が熱くなる良さがありますね。まずは全体カムから見ていただいて、その後個人フォーカスを見ていただけるとジュチャンさんがこの舞台でいかに自分の才能を活かしてステージを作りあげたかが分かります。表情の付け方も雅さがあると言いますか、ステージ能力の高さとステージに立つ愛情が深い方なのだろうと思います。
そんなボミンさんはSinging In The Rainと言うチャンジュンさんとのユニット曲を撮影される際に、主人公専門とテロップがついていた程ゴルチャのMV内でも主人公起用が高い方で演技力のある顔の良さで今回も頑張っていたんですが残念ながら少し撮影時間が足らなくなってしまいました。ゲームで各チームの撮影時間と制作費を決めていたので、他の撮影チームから時間をいただく事になったんですがジュチャンさんとの話し合いでなかなかくれないスンミンさんに(自分の出番か……)顔をして「正直こっちは失うものがないので、1時間くれるんですかどうですか。10時間撮影しますか。9時間やりますか?」「10時間やるんですね?10時間やるんですね?(念押し)PDさんにそう話します」と手練のマンネパワーを見せて何故か交渉される側のスンミンさんが押される現象が起きました。スンミンさんの純粋さとボミンさんのマンネ力が成せる技で1時間をボミン流クール提示金額による40万ウォンで交換交渉は大成功。少し退勤が遅くなってしまい準備を頑張るスタッフさん達に飲み物を差し入れる対応も見せていて全然過去を知らないのにご立派になられて……と言う感情が出ました。こうして人は成長するんだなと噛み締めていたその直後、チャンジュンさんと話す時はマンネ風味の話し方をしていて切り替えが最高でした。マンネは甘えるだけの生き方だと思っていると大間違いです。マンネは甘えるより早く自然に甘やかされるし凄い事をしたなら褒められまくって照れちゃうんですよね。周囲からそうした薫陶を受けるからこそマンネ属が繁栄し続ける理由の一つでもあります。
ここからはパフォーマンスに対する個人的な感想になりますが、ボミンさんは声がいいですね。ボーカルの下支えをされてる事が多い印象がありますが、ラップも出来ちゃう凄い人です。Singing In The Rainの様なしっとりとした曲も、2021年夏私をざわつかせたOneDirectionを意識したと言うポップロックBottom of The OceanでもDDARAの冒頭と最後のアクセントパートの掴みが分りやすいかと思いますが、声質を活かして雰囲気を作る事に長けている印象がありますね。ダンスに関しては、終始そつなくこなしているなと思います。自分に出来る事を静かに消化していて、緩やかに効率的な動き方をしている感じがしますね。一生懸命動いてないと言う訳ではないんですが、DDARAに関して言えば動きの一つ一つが筆で尾を引いた様な力が抜けてく終わり方をしてるのでスゥー……とそのまま消えてしまいそうな感じが多くあり私は不思議な感覚に陥ります。ミスをしないで全体に合わせるのが美味い人の踊り方をしている気がして、確認の為に色々見て回ってるんですがボミンFocusを探してみるとどの活動でも圧倒的にFace Comeが並んでい需要と供給が明らかなんですよね。サムネから吸引しにかかっている事が多いんですが、動画を見始めると大概最初ににこにこと笑っているので温度差でまた不思議な感覚に陥っていつの間にか動画が終わっているのがゴルチャ七不思議のひとつです。
Golden Childは常に貴方の側、つまりは“ここにいるぜぇ”という事なので今は難しくてという方も心の隅に留めておいてください。そして2022年1月26日より本格的に日本活動も開始されるそうなので、皆様も関心を寄せていただいてGolden Childが織り成すエンターテインメントショーの数々に心を動かされる日々を楽しんで生きてくださいね。